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院長先生

― 医師(目黒区)―

友成 治夫 院長/友成クリニック(目黒駅・内科)の院長紹介ページ

友成 治夫 院長

HARUO TOMONARI

80年の歴史を有する地域の診療所。
大学で培った専門知識を地域に還元していく。

東京慈恵会医科大学を卒業後、同大学附属病院内科へと入局。米国留学ののち、東京都済生会中央病院に長らく勤務し、2004年に『友成クリニック』を開院(目黒駅より徒歩15分)。

友成 治夫 院長

友成 治夫 院長

友成クリニック

目黒区/目黒/目黒駅

  • ●内科
  • ●循環器内科
  • ●腎臓内科

『友成診療所』から『友成クリニック」へ

友成 治夫 院長

1936年に祖父が診療所を始め、以来、80年が経ったことになります。私は祖父から数えて3代目ということになるのです。幼い頃から、祖父が、そして父が診療をしている姿を目にして育ち、いつのまにか、「僕もそうなる」と思い込んでいました。途中、レーサーに憧れたこともありましたが、これは夢の夢の話ですね(笑)。
2001年に父が亡くなった時は、まだ勤務医をしていました。急に勤務先の病院を退職するわけにもいかず、それから3年間は昼は病院で、夜は診療所で患者さんを診ていました。装いも新たに『友成クリニック』を開設したのは、2004年のことになります。
開院にあたっては、待合室を広くとり、全体を木の温もりの感じられる空間としました。土足でそのまま入っていただける形としたのでメンテナンスはいささか大変なのですが、スタッフの努力もあって、常にきれいな状態が保たれています。

長年診てきた患者さんだからこそ、できるだけのことをしてあげたい

友成 治夫 院長

さすがに祖父の代からの患者さんはいらっしゃいませんけども、父が診ていた患者さんはまだいらしてくださっていますし、その息子さん、お孫さんという形で家族で来院されています。
多い疾患としては、高血圧、糖尿病、コレステロールという順番になってくるでしょうか。それから最近では、認知症が増えていると感じています。少し様子が以前と違うと思っていると、ご家族から相談があり、そこから検査を進めていき、ご相談の上治療を進めていくケースが少なからず増えているように思います。またご高齢の方となりますと、段々と足腰が不自由になり、近くであっても通えない方が出てきていて、必要な場合は往診をおこなっています。お昼休みの時間に限定したものですから限界はあるのですけども、長年診てきた患者さんのことですから、できるだけのことはしてさしあげたいですね。

高血圧の治療では、1人ひとりに合った医療を提供

友成 治夫 院長

大学では、腎臓高血圧内科に籍を置いていました。高血圧は最もポピュラーな病気であると同時に、研究対象としても興味があったことから、この科を選んだのです。途中、アメリカに留学をして、現地で血圧の研究をおこない、帰国後も済生会中央病院で腎疾患と血圧をメインに診療をおこなってきました。
高血圧は明確な症状がないものですから、病気という認識がない方が多いかもしれません。実際に、「持病はおありですか」とたずねても「ない」と仰るのですが、血圧の薬を飲まれている方が結構な数いらっしゃるのです。
症状はないと言いましたが、治療をすることなく放置すれば動脈硬化の原因になるのは間違いなく、昨今は認知症との関連性も取沙汰されるようになってきました。専門にしてきた医師として、その危険性を周知していくことは今後も続けていきたいと考えているところです。
そもそも、日本人は塩分を摂り過ぎな面があり、食塩由来の高血圧が多いという傾向があります。この塩分の問題については、簡単な尿検査によって1日の塩分摂取量が計測できる計算器があります。“見て分かる”ことで、食事に気を配っていただけるように持っていきたいですね。
また、食事と並び、運動の有無も高血圧などの生活習慣病には大きな影響があります。私自身、往診は自転車で行くようにしていますし、最近は週に1回のジムでのトレーニングをおこなっています。患者さんに「ああしてください」「こうしてください」とお話しする以上、本人が何もしてないとは言えませんからね(笑)。

開業医として心掛けるべきこと。それは……

病院にいますと、腎臓の病気の方で心臓が悪くなれば、循環器の先生に頼めたわけですども、ここではそういうわけにはいきません。ですから、各分野の勉強を怠ってはならないと認識しています。
ところがここに1つ問題がありまして、それは医学知識の倍加時間というものです。研究によりますと、1950年代はおよそ50年間で医学の知識は倍になったそうですが、これが1980年になると7年で倍に達し、2010年には3.5年で倍加したと報告されています。そして来る2020年には、73日間で2倍になるという予測がされているのです。こうなってきますと、各分野の知識を常にトップレベルに保つのは、非常に難しいと言わざるを得ません。では、私たちはどうすべきなのでしょうか。ある先生がおっしゃっていたのですが、「求められるのは、何を知って何を知らないかを把握することではないか」ということでした。すべてを知ることが不可能だからこそ、知らないことを認識し、専門外のことはすみやかに相談できる体制を作り上げることが大切になってくるのです。
私は現在、医師会の仕事もさせていただいており、その縁で、あちらこちらの優秀な先生にお会いできる機会を得ています。それら地域の先生方との医療連携を進めていくことが、来るべき未来に備えることになるのではないでしょうか。

これから受診される患者さんへ

健康寿命を延ばすためには、自らが健康に関心を持っていただくことが1番。少しでもおかしいと感じられたなら、早めに医療機関を受診していただきたいと思いますし、健康診断を有効に活用していただくことも大切です。目黒区では、40歳以上の方は1年に1回、健康診断を受けることができます。こうした機会を上手に利用していただいて、早期発見・早期治療を心掛けていただきたいですね。

※上記記事は2016.11に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

友成 治夫 院長 MEMO

腎臓専門医

  • 出身地:東京都
  • 趣味:ドライブ
  • 好きな本・好きな作家:推理小説・松本清張
  • 好きな映画:三丁目の夕日シリーズ
  • 座右の銘:実るほど頭を垂れる稲穂かな
  • 好きなアーティスト:イーグルス、ドゥービー・ブラザーズ
  • 好きな観光地:箱根

グラフで見る『友成 治夫 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすいタイプ

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすいタイプ
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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