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鷲見 浩史 院長 & 鷲見 真澄 副院長

KOUJI SUMI & MASUMI SUMI

どの治療が最適なのか患者さんの環境や
生活習慣に至るまで出来る限り掘り下げて見極める

鷲見 浩史 院長 & 鷲見 真澄 副院長

鷲見 浩史 院長 & 鷲見 真澄 副院長

都立大学駅前すみクリニック 皮膚科・アレルギー科

目黒区/平町/都立大学駅

  • ●皮膚科
  • ●アレルギー科

気付けば自然と医師への道を進んでいました【浩史 院長】

鷲見 浩史 院長 & 鷲見 真澄 副院長

【浩史 院長】
親族に医療従事者が多く、医師の家系に生まれた私にとって、幼い頃から医療はとても身近な存在でした。父親は「将来は好きな職業に就け」と言ってくれましたが、気付けば自然と医師への道を進んでいました。
皮膚病は、症状が目に見えてわかることからクオリティ・オブ・ライフに大きく影響を及ぼします。だからこそ、楽しく健康的に生きて行くために非常に重要な科目であると同時に疾患数も多く日々の研鑽が必要でもあるので、皮膚科を専門としました。そのため、アレルギー専門医も取得しています。

【真澄 副院長】
私は夫のように医師の家系で生まれたわけではありませんが、テレビや映画などで活躍している女医さんの姿を見るたびに「格好いいな、私も人のためになる職業に就きたいな」と感じ、子供の頃から医師という仕事に憧れていました。皮膚科を専門とした理由は、工夫をすればその分しっかりと目に見えて綺麗になるところに魅力を感じたからです。医師と患者さんが協力して治療にあたり、治った時に患者さんの笑顔を見られるところも好きな部分ですね。

患者さん目線に立ったクリニックを目指しました

鷲見 浩史 院長 & 鷲見 真澄 副院長

【浩史 院長】
当院は東急東横線・都立大学駅の改札を出て、右手すぐのビルの3階に位置します。私たちは目黒区在住なので、やはり目黒区でかかりつけ医として地域に根付いた診療を行いたいと考えていたのでこの他に開業いたしました。
患者さんは男女問わず0歳の赤ちゃんから100歳を向かえるようなご高齢の方まで、非常に幅広い層の方にいらっしゃっていただいてます。ですので、できる限り全ての方がストレスなく来院できるよう、ベビーカーや車椅子でもスムーズに入れるように設計しました。段差の少ないバリアフリーに配慮していることに加え、2つあるトイレのうち1つは女子専用にするなど、患者さん目線に立ったクリニックを目指しました。処置をやりづらい下肢疾患のために、足用の洗い場があることも特徴です。
設備面では町のクリニックではまだ導入が少ない、イオントフォレーシス(微弱な電流を流して多汗症を治療する機器)やPUVA療法ナローバンドUVB療法を行う紫外線治療器、イボやホクロの切除に使う炭酸ガスレーザー、エコー(超音波検査装置)を備えております。加えて最近、エキシマライトという光線治療器を導入しました。従来の機器と異なるターゲット型紫外線照射装置ですので、病変部位にのみスポット照射を行うことが可能です。乾癬、掌蹠膿疱症、尋常性白斑、アトピー性皮膚炎、などの疾患の治療に効果的です。
それから、花柄の壁紙が特徴的な手術室もあるので、ホクロや粉瘤などの皮膚腫瘍に対する小手術も日帰りで行うことも可能です。

【真澄 副院長】
クリニックの特徴的なロゴであるキャラクターですが、実は私の親戚にデザインしてもらったものなんです。安直ですが「鷲見」という苗字からイメージしました(笑)。最初はインコのような見た目だったのですが、もっと鷲らしくということでかなりキリっとした表情のキャラクターになりました。やはりクリニックを象徴するモチーフがあった方が親しみやすいですし、院内の明るい雰囲気も伝わるんじゃないかな、と思っております。
(東急東横線 都立大学駅10秒 改札を出て右手スグ)

火傷も含む皮膚疾患一般からアトピー、アレルギー専門外来に加え薄毛、脱毛相談まで幅広く診察

鷲見 浩史 院長 & 鷲見 真澄 副院長

【浩史 院長】
料理の達人は、1品の料理だけ上手に作れるわけではないですよね。医者も同じで、オールマイティに治療が可能でなければならないと考え、当院では火傷も含む皮膚疾患一般からアトピー、アレルギー専門外来に加え薄毛、脱毛相談まで幅広く診察を行っています。皮膚科以外でもできる限りご相談に応じるように日々努力を怠りません。

【真澄 副院長】
女性のお顔にできる湿疹の場合、化粧品やお化粧の仕方が原因の場合が少なからずあります。保湿のしすぎでベタベタしてしまったり、軟膏の塗り方や化粧水、乳液、美容液の順番など、綺麗なお肌を保つための生活面での助言は院長より詳しくできるのではないでしょうか。少しでも不安があったり、お肌に異常を感じた時はお気軽にご相談ください。女性医師としてカウンセリングを通じ適切なアドバイスをさせていただきたいと思います。

一緒に協力して症状が快方に向かうように、治療を進めることが大切

【浩史 院長】
近年はネットの発達により、最新の医療情報を一般の方々でも即座に得られる時代です。その反面、自己診断で「この医療機器を使えばもしくはこの治療法を行えばすぐ治るのではないか」と思い込んで来院される患者さんも増えています。そこで重要なのは患者さんのニーズに応えてすぐに希望通りにその治療を行うのではなく、どの治療が最適なのか患者さんの環境や生活習慣に至るまで出来る限り掘り下げて見極めることです。驚くほど、ご自分のかかってる疾患の名前や使っている薬剤をご存じでない方が多いので、出来る限り受診された患者さんの疾患名をはっきりさせ、なぜこの治療をするのか、なぜこの薬を外用したり内服したりするのか、きちんとお伝えするよう心がけています。

【真澄 副院長】
どんな小さなことでも、丁寧に患者さんのお話を聞くことを心がけています。当院には他の医院さんで診察してもらったけど、十分な説明がなされず迷ってしまい、セカンドオピニオンを求めていらっしゃる患者さんもいます。医師が一方的に治療を施すのではなくコミュニケーションを通じ、一緒に協力して症状が快方に向かうように、治療を進めることが大切だと思っています。

これから受診される患者さんへ

【浩史 院長】
皮膚の疾患は表面的なものばかりではありません。デルマドロームといって内臓の異常を知らせるものがあったりと非常に幅広い疾患を取り扱うこともあり、皮膚科医は一生かけて日々勉強していかなくてはならないと思っていますが、その中で一見関係ないような症状から重大な疾患を見つけるなどして患者さんが元気になっていく姿を見ることは医師としてとても嬉しく、やりがいを感じるものですね。
これからも町のかかりつけ医として一生懸命診察しますので、お困りの時は「近所に皮膚の物知り屋さんがあったな」と思い出して、お気軽に来ていただきたいですね。

【真澄 副院長】
お顔に湿疹ができてしまい、初めて来院された時は暗い表情をされていた方も、治療を続けて症状が治っていくにつれ、だんだんと明るい笑顔を取り戻していくんです。その笑顔を見ると私もとても嬉しくなりますし、医師として非常にやりがいを感じますね。
当院の強みは医師もスタッフも明るく元気なところです。その元気が患者さんに伝わるよう、一緒に協力して健康を守っていきたいと思いますので、ぜひこれからもよろしくお願いします。

※上記記事は2016.7に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

鷲見 浩史 院長 & 鷲見 真澄 副院長 MEMO

  • 出身地:[院長]兵庫県 [副院長]東京都
  • 趣味:[院長]庭いじり、旅行 [副院長]読書
  • 好きな本:[院長]色々な本をたくさん読むのが好きです [副院長]活字を読むのが好きなので、なんでも好きです
  • 好きな映画:[院長]映画は全く観ません [副院長]映画大好きで、オールジャンル観ます
  • 好きな言葉・座右の銘:[院長]克己 [副院長]流されない
  • 好きな音楽:[院長]音楽はあまり聴きません [副院長]オールジャンル聴きます
  • 好きな場所:[院長]日本 [副院長]南国の島

グラフで見る『鷲見 浩史 院長 & 鷲見 真澄 副院長』のタイプ

エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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