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宮島 久幸 院長

HISAYUKI MIYAJIMA

高度検査機器を備えた複合クリニック
お子さんからご高齢の方まで診療し地域医療の充実に貢献

東京医科大学卒業後、同大学関連施設で研修、原田病院整形外科医長、東京医科大学整形外科医局長を経て、2005年、目黒ゆうあいクリニックを開院(東急東横線「学芸大学」「祐天寺」駅 徒歩10分)。 

宮島 久幸 院長

宮島 久幸 院長

目黒ゆうあいクリニック

目黒区/中町/学芸大学駅

  • ●整形外科
  • ●内科
  • ●消化器内科
  • ●循環器内科
  • ●小児科
  • ●脳神経外科
  • ●皮膚科
  • ●形成外科
  • ●リハビリテーション科

自身のスポーツ経験から整形外科の道へ

宮島 久幸 院長

東京医科大学を卒業以来、専門に診療しているのは整形外科です。この道を選んだのはやはり学生の頃サッカーをしていたことが大きいですね。スポーツドクターという分野もある位、スポーツと医療は切っても切れない関係にあります。サッカーも球技でありながら、体のぶつかりあいも多く、体のコンディションを整えるためにも欠かせないのが整形外科です。知人にサッカー関係者が多くいたこともあり、迷わず整形外科医になることを選びましたね。スポーツ専門医の資格をとり、一般の方からスポーツをされる方まで診療にあたっています。以前はプレーをして医師のお世話になる立場でしたが、いざ自分が始めてみると、整形外科医は一種の職人のような所がありますね。体を治す大工のようだとも感じています。大学卒業後は埼玉や東京の医療機関で整形外科医として研鑽を積みました。いずれも診療科目が多く、検査機器も充実した医療機関です。その後、東京医科大学では整形外科の医局長を務めたのち、これまでの経験を地域の方の医療に生かしたいと考え、2005年に目黒ゆうあいクリニックを開設しました(東急東横線「祐天寺」「学芸大学」駅 徒歩10分)。

ゆったりと受診できる複合医療機関

宮島 久幸 院長

クリ二ックを開院する際に考えたのは、普通の個人クリニックにはしたくないな…ということです。勤務医としてお世話になった大学病院や総合病院などは、整形外科だけでなく、複数の科目を診療しており検査機器も充実しています。やはり一つの医療機関で複数の診療科目を受けられることは、患者さんにとってメリットが大きいと感じました。大学病院…とまではいかなくても複合的なクリニックで医療を提供したいな…と考え、内科、小児科などがある医療機関を目指そうと考えたんです。
規模がある程度大きくなるため、都内各地で開院できる場所をさがしていたんですが、丁度タイミング良く見つかったのがこの場所でした。大切にしたのは院内の導線がすっきりすること、そして明るい院内でなるべく広くすることも心がけました。患者さんはもちろん、スタッフも利用しやすく、すべての方が気持ちよく過ごせる院内にしたかったからです。ですから開院の際にはもとの建物にかなり手を入れました。通路はできるだけ広くして、バリアフリーにも対応。車いすやストレッチャーが通れるだけのスペースを確保しています。もともとエレベーターもなかったのですが、ストレッチャーも入れる大きなエレベーターを導入しています。3階がリハビリ室、1階がCTやMRI、2階が診察室と使い分け、検査・診療、リハビリ…と患者さんが目的に応じて迷わず利用できるようになっています。

CTやMRIなど高度検査機器にこだわる

宮島 久幸 院長

複合医療施設として、地域に住む患者さんに医療を提供するのであれば、ある程度以上の設備がなければ、満足のいく医療を提供することができません。例えば整形外科だけでも、今はMRIがなければきちんとした診断ができなくなってきている状況です。最新の医療機器を揃えるのは最低限必要なことだな…と考えました。特に、患者さんの状態を把握するためにも重要なのが検査機器です。ですから、当クリニックの開院時にはCTやMRIなど高度な検査ができる機器を導入しました。高度検査機器は1階に配置。患者さんの待合スペースから一番近い場所です。そして、検査したデータは電子カルテで共有、院内の各診察科で画像データの共有が可能で、院内での診療効率や患者さんの利便性を高めることができています。ほかには、レントゲンや内視鏡、超音波や骨密度検査の装置など診療に必要な機器をひととおり完備しています。
また、更に高度な検査が必要な場合や入院しての手術が必要な場合には、連携している近隣の大学病院や総合病院と連携して治療をおこないます。特に私の以前勤務していた東京医科大学とは密に連携を取っており、数多くの患者さんのお役に立っています。ご安心して受診していただければと思います。

お子さんからご高齢の方まで幅広い診療科目

当クリニックでは私の専門である整形外科のほか、小児科から外科、内科、リハビリまで、幅広く診療しています。複合医療施設としての私どもの役割は「総合病院と個人クリニックの間に立ち、患者さんにとってより良い架け橋となること」だと思っています。そのために個人クリニックからの患者さんを引き継ぐことや大学病院・総合病院へのご紹介もおこなっています。
地域のかかりつけ医として、一般的な診療もおこないますが、同時に充実した医療機器やスタッフによる特別な診療もおこなっています。消化器内科、循環器内科、呼吸器内科など曜日によって専門性の高い内科医が診療をおこない、患者さんの症状に応じて各ドクターが担当しています。皮膚科・形成外科の分野では皮膚のトラブルだけでなく、ケミカルピーリングやアンチエイジング注射などスキンケアにも力を入れています。整形外科では腰椎や頸椎の椎間板ヘルニアに対するレーザー治療を実施。国内各地だけでなく、海外からも患者さんに来ていただいています。
ほかにも一般的な人間ドックに加えて、脳ドックや肺ドックなど詳細な健康診断を実施しています。各検査のデータは院内で共有しているほか、ドクター同士の連携も密におこなっており、この患者さんはどのように診察すべきか…など、コミュニケーションを取り情報共有をしています。高度医療機器を備えた複合病院としての強みを生かし、地域医療の核として患者さん第一の医療を提供していければと考えています。ちなみに当クリニックではいくつかの科を受診する場合でも、初診料は1回だけですので、とてもお得ですよ(笑)。

これから受診される患者さんへ

当クリニックが診療で大切にしていること、それは患者さんに対して「よく状態を説明すること」です。不安を抱えて診療を受ける患者さんには、この点がとても重要なんです。ここは特に患者さんに分かってもらわなくては…と思った時は時間をかけてしっかりとご説明しますね。しかし、意外とこの点をしっかりおこなわない医療機関は多いようで、患者さんからは「ほかのクリニックではここまで説明してくれませんでした。よく分かりました」…と言われることもしばしばです。例えば私の担当している整形外科では頸椎や腰椎のヘルニアに対するレーザー手術をやっているんですが、インドネシアやシンガポールなど海外からみえる患者さんも増えています。その患者さんたちは「私の国のドクターはなかなかこうした説明をしてくれない、ここへきて分かったことがいっぱいある」とおっしゃいます。国が違っても患者さんの気持ちは同じなんだなぁ…と感じますね。
患者さんにお体の状態をご説明するためにも必要になるのが、正確な検査とそれに基づく診断です。充実した医療機器と医師・スタッフの協力体制を生かして、患者さんにより信頼いただく医療機関にしていきたいと思います。
皆さんいろいろなかかりつけ医をお持ちだと思いますが、そこで困ったこと、不安なこと、納得できないことがあればいらしてください。セカンドオピニオンにも対応しており、かかりつけ医から当院へ、当院からかかりつけ医へと連携をとり診療する事も可能です。当院は土曜日も診療。事前にお電話でのご予約やメールでのお問い合わせも可能です。お体のことで何か気がかりなことがあればお気軽にご相談ください。医師・スタッフ一同お待ちしております。

※上記記事は2018年4月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

宮島 久幸 院長 MEMO

整形外科専門医

  • 出身地:長野県
  • 趣味:スポーツ観戦、サッカー
  • 好きな映画:スターウォーズ
  • 座右の銘・好きな言葉:さあ、次はどんな夢を描こうか(スティーブ・ジョブズ)

グラフで見る『宮島 久幸 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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