齋藤 佑介 院長 ＆ 齋藤 美穂 副院長への独自インタビュー

子どもの頃の治療経験が医師を目指すきっかけに

【佑介 院長】
私は小さい頃からアトピーがあり、皮膚科のお世話になっていました。通院する中で、自分も患者さんを治してあげられる仕事をしたいと感じたのが、医師を目指したきっかけですね。担当してくれた先生はとても優しい方で、自分も患者さんに優しく接してあげられるような医師になりたいと思いました。昭和大学を卒業後は、横浜にある昭和大学の附属病院で総合内科や消化器内科に所属し、内科や消化器、内視鏡について専門に経験を積みました。その後胃腸専門クリニックでの診療を経て、2018年、洗足駅前クリニックを開院いたしました（東急目黒線「洗足駅」より徒歩30秒）。　

【美穂 副院長】
私も院長と同じようにアトピーやアレルギー疾患で小さい頃から病院に通っていました。周囲に医療関係の仕事をしている人も多かったこともあり、医療は常に身近な存在でした。また、人と接することが好きで人と話す仕事をしたいという気持ちもあり、進路として医療の道を選んだんです。
昭和大学卒業後は昭和大学病院、昭和大学藤が丘病院、日本赤十字社医療センター、昭和大学横浜市北部病院など、関連する医療機関で経験を積みました。その後出産を経て、なおこ皮膚科クリニック、ニコこどもクリニックと個人クリニックで診療経験を積み、洗足駅前クリニック副院長に就任いたしました。自分が子育て中ということもあり、お父さんお母さんの気持ちに沿った診療や色々な提案ができると思います。

洗足の土地に合った居心地のよいクリニックにしたい

【佑介 院長】
洗足は大学時代からなじみのあるエリアです。自宅からも比較的近く、母校の昭和大学も近いので連携が取れるため選びました。当院の診療科目は内科・消化器内科・皮膚科。私が内科と消化器内科、副院長が皮膚科を担当しています。院内には診察室の他、内視鏡検査、美容治療ができる部屋、処置室などがあります。レントゲンや超音波検査、心電図など内科の検査機器は一通り揃えておりますので、健康診断なども気軽に受けていただけます。来年度からは目黒区の特定健診にも対応する予定です。
私は大学病院に勤務していた時には、総合内科で診療し、専門分野としては腫瘍内科といって消化器やさまざまながんの診断、治療もおこなってきました。その経験を活かし、内科・消化器全般の症状に幅広く対応しています。風邪で受診される方でも普段から胃の具合が良くないなど、いくつかの症状を抱えていることは多いものです。総合的に患者さんの診療をしていけたらと思いますね。

【美穂 副院長】
私もこの地域は大学から近いことや都立大学付近で生まれ育ったこともありなじみがある場所なんです。上品で落ち着いた、あたたかい方が多い土地柄ですので、そこに合い、また清潔感のあるクリニックにしたいと考えました。イメージをデザイナーの方に伝えて内装や外装を仕上げてもらいました。院内はバリアフリーでキッズスペースも完備。車椅子やベビーカーの方も大丈夫です。
皮膚科は赤ちゃんのおむつかぶれから、思春期のニキビ、ご高齢の方のシミ・しわといった肌トラブルまで、幅広く診療しています。必要があれば大学病院とも連携し治療を進めることが可能です。ご紹介先は昭和大学を中心として、患者さんのご希望にも合わせた場所をご紹介します。

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